京セラ セラミックナイフ 菜切り包丁

もうすぐ増税ですって。消費税10%。
なのに駆け込みがないとかで大変ですねえ、とかで、あんまり増税関係ないんだけど、言い訳にしてつい買ってしまったシリーズ。
続かないからシリーズじゃないかも。 京セラのセラミックナイフ。




いやあ、前から欲しかったんだけれど、ぶらりと立ち寄ったアウトレットに直営店できてて
半額くらいで買えるし、何よりパッケージが最高に頭悪いし、これは、買いだな、と。
なんだこの金色は。
そして、黒いセラミック、かっこいいぞ。



一目見た瞬間に買うのは決まった、が、どの形状のを買うか悩んで、、、

万能包丁は、貝印の本鋼なやつ(関孫六 碧寿 本鋼)がある。
ペティナイフも、関孫六のステンので割と満足してる。
出刃と刺身包丁が欲しいーが、ラインナップにない。
(セラミックは出刃に向いてない/刺身包丁はあっても良さそうだが、やはり強度か?)

となり、消去法で菜切りになりました。


あと、たった千円という値段に惹かれ、ついペティサイズのギザギザ刃をば。



思い立って使ってる包丁をリスト化すると、こう。

三徳関孫六碧寿 本鋼165mm特殊炭素鋼/積層強化木AG-5013
ペティ関孫六ほのか120mmモリブデンバナジウムステンレス刃物鋼AB-5431
菜切京セラセラミック エクセレント160mmファインセラミックス HIP加工/積層強化木
パン切り京セラ便利なナイフ120mmファインセラミックス/ポリプロピレンFKR-MG120-N


リスト作るのに調べたところ、お気に入りの関孫六 碧寿 本鋼は販売終了してました。悲しい。
三千円台で本鋼という流石の貝印、最高のコスパな一品だったのです・・・が
まあ、三千円の包丁買う人は錆びないステンレス選ぶよな。。。。
錆びてもいいからって人はもっと高いの買うだろうし、、、



で、セラミック包丁の使い勝手ですが。

うん、むっちゃ切れる。

が、表面平すぎて、張り付く。これは切るものを選ぶわ。

菜切りを選んだのは割と正解だったっぽくて
葉物野菜を切ってるとかなり気分良いです。

ジャガイモとかは張り付いて少し微妙。

大根の桂剥きは、最高にし易い。上手になった気分。

カボチャとかは欠ける/折れるから切るなと注意書きにあるので鋼包丁の出番です。


ギザギザ刃なパン切りの方は、万人にオススメできる感じ。
本当によく切れる。
そして、汚れが付きづらい。
パン切るのにかなりいい。


気になるのは、刃色が白とどうしても目立たない色合いで危険というか注意度が低くなってしまうので
そのくせむっちゃ切れるので、いつかうっかりで手を切りそうな気がしてならないことくらい。

少し値は上がるけど、上位の黒いのか、あるいは限定色?の桜にしてもよかったかも。
それ以上の価値はある感じ。


おまけで、スライサーも買ったりしたのですが、こっちもかなりいい。
玉葱をかなり薄くスライスできてます。


大好きです、京セラ。
キッチン用品は本業じゃないからアホやっても許されるからって本当にアホをやる感じが最高にいい。
もちろん、その裏に技術の裏付けがあって実用に耐えすぎるのもいい。

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