水耕栽培2号改<ソーラー>

そろそろ夏に向けてキュウリでも育てようかと、スーパーのお高いキュウリを見て思った訳ですが
去年にプランターで育てたものの収穫量が残念だったことを反省し
キュウリなんて水耕栽培向きではないか、と新しく栽培機を用意することにしました。


野外置きするのに問題となるのは、何より電力。
以前にコイルによる誘電で窓ガラス越えに成功したものの、あれは設置場所が制限されてしまうので、別の方法を模索。

これまでの経験からブクブク法は常時ブクブクさせる必要はないことがわかっているので
昼間だけ動かすのでも足りるのでは?と試作品。


 

初期不良品で代品送るから破棄しろと言われたANKERのソーラーライトをバラした廃品に
ポンプを直結で繋いだだけの簡単仕様。

こんなのでいいのか、と思ったものの、動いたからいいのだ。
昼間に日がさすと7V弱くらい出てるみたい。

モーターの定格3.6Vだった気がするけれど、まあ、うん。動いてるからよし。
壊れたら交換します。今のうちに予備を発注しておこ。。



本体容器の方は前回に引き続いてコーナンで買ってきた10Lの水タンクに百均アルミシートを巻いたもの。
前回からの改善点としては、植物の差し込み口とメンテナンス口を逆にしました。
キュウリは茎細いだろうからこれでも十分だろうと。メンテするのに植物そのままでいいので楽チンになるはずです。


当初は上のように縦設置しようかと思いましたが、動かしてみると いまいち効率がよくないようで太陽の向きに追従させないと動いてくれず。
なので、諦めて下のように伸ばして手すりの下に差し込んでみました。

ソーラーパネルは30度に固定するのが(日本の緯度では)最効率になるらしいですが
45度でも90度よりかは遥かに効率良いようです。
・・・角度差が15度と60度で4倍違うんだから当たり前か。



とりあえずは植物は差さずに、内容液も水のままで、このまま放置して様子見してみましょう。




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