ルミナスのポールを1/4UNCで無理やり繋げる

作業机の上がモノで埋まっているのをなんとかしようと。
机の脇の空きスペースに、スチールラックを設置してみようと。



スペースの都合で48x24 cmくらいに収めたい。
机動かせば24cmの方はもちょっと広げられるけど、48の方は固定値。

で、調べると、ルミナスから45x30cmのが出てるじゃないですかー、と。
ただ、高さが低め。104cmで4段か。
よし、これ、2個買って、繋げようと。がスタート地点。

メタルラックの金属メッキ感が苦手なんですけど、この辺のは塗装されてていい感じなのですよね。
これをつなげられれば、色付きでいい感じのが出来上がるはず。


調べると、19mmの方のポールの連結パーツは正式販売されてない。
しかし、なぜかコーナンから同等品が出ている。
そもコーナンのライフレックスってブランドで売られてるのはドウシシャ製っぽい。
よし、これでいける!

・・・と思ったんですけど、そうはいかず。
届いてみたら、ポールの上端のとこ、雌ネジの溝が彫ってなくて。
連結パーツがささらんやんけ。と。これ、絶対わざと狙ってやってるだろ、と。
ドウシシャ直営の商品情報を見に行くと、小さく『[注意]ポールを延長連結することはできません。』の説明文。
ポール自体は2分割されたのを連結なので、間に延長ポールを挟むことはできる。けど、そうすると間にメッキが挟まって見た目が。。。塗装済みの延長ポール売ってくれ頼む。。。


タップ切られてないだけなので、切ればいいじゃんという話ではあるのですけれど。
19mmのパイプにタップ切るのは、さすがに素人には厳しいなあと。
それを可能にする工具だけでいくらかかるんだ?と。専用工具もいいとこだぞ、と。


仕方ないので、プランB。
さっきまでは2本のポールの上端同士を連結する算段でした。
今度は逆に、下端同士の連結を試みます。

下端には調整足かキャスターをつけるためにナットが溶接されてます。
これに全ネジをねじ込んでやれば、下端同士が接続できるはず。

・・・なのですが、こっちもこっちで面倒。
このボルト穴、1/4インチの『UNC規格』だそうで、そんなんホームセンターに置いてないがな。
インチ規格だとネジ山の角度の違う『ウィット』ってのならあるんですが、欲しいのは『ユニック』。
全ネジがなければ普通のボルトの頭飛ばしてやれば、、と思ったけど、それすらない。


なんとか見つけたのは、ハンガーボルト。
全長の半分弱くらいが、1/4インチでユニックのボルトになっています。
本当は木材とかにボルトを立てるためのものらしいのですが、一個35円とお手軽価格。



こいつを、ディスクグラインダーでぶった切って、、、、


ねじ込むと、、、



合体成功!
コンマ数ミリずれてる気がしますが、まあ、溶接ナットの中心とか適当だろうからね、、、


ともかく、約2mのカラードなポールが出来上がりました。


足同士を繋げたため、本来は上端だったとこが足になります。そのままだと床が傷つく、、、のを


19mmユニプラスリム用のゴム足をつけて、解決。
外径一緒だからぴったりつきました。

調整ができないので少し傾いてる気配があるけど、そこは床との間に紙でも挟んで調整かな。
あまり重いものを載せる予定はないので、よしとしましょう。

出来上がりは、一番上の写真でありまして。
もう一段くらい棚を追加してもいいかな、でも色が、、、という次第でありました。

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