水耕栽培3号


水耕栽培3号機。

超音波式加湿器で水耕栽培を目指していました。

先に結果を書くと失敗です。根が育たず、多湿環境だけにカビにやられてしまった。

粉末肥料だと肥料が分離しちゃうので、水溶性の肥料を書い直したりしてみましたが、ダメでした。



さておき、内部構造です。

育成容器は中にメモリを書いて水深を測れるように。そして側面に穴あけして電源線を通し、超音波加湿器を設置します。




ソーラーパネル+バッテリで動かす都合、常時通電は無理なので、タイマー基盤を導入。
中華です。リレーの消費電力が割と気になるけれど、通電時のみなので我慢しよう。


超音波加湿器が24Vを要求してくるので、昇圧回路を横に並べて
12Vと24Vのデュアル出力です。

タイマー回路の電源はソーラーコントローラーから、リレーにはバッテリから引っ張ってます。

パワーユニットは完成。

燃えると嫌なので、ちゃんとヒューズもつけます。


で、繋いで終わりなのですが、うまく育たないので対策を施していきました。


USBファンをバラしていつ買ったか覚えてない5Vのレギュレータを繋ぎ

放熱用にビール缶をぶった切ったのに ねじ止めで固定。

これにより、底(水面の上)に停滞する霧を巻き上げる、、、も、うまくいかず。


明らかに分離してるので、水溶性肥料に変更


電力が不足傾向だったので、パネル追加。
左右ならべと上下ならべを検討。

固定がちゃんとできる上下並べに。

並列接続するにあたり、ツェナーダイオード入れた方が良いのかなと思いつつ、とりあえずは無しで。





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